現代版「青の洞門」に全力を傾注してみませんか |
@松尾滝とは
松尾滝は霊峰御嶽の4合目(標高1,200m)にある江戸時代中期に作られた人工の滝で、御嶽行者が必ず打たれる滝でした。のみならず、日本の行者の殆どがここで『集中力』を試験した滝です。行者とは言いますが彼らは明治以降の宗教の開祖となっております。明治以降の宗教・哲学発祥の滝、そういう『由緒ある滝』が松尾滝なのです。
A松尾滝再興への経緯
そんな名瀑も落水しなくなりました。山麓の乱開発の影響を受けたからです。健魂ではそれを悲しく思い、水引の工事を手弁当で行い、名瀑を再興させました。『由緒ある場所を守る』これは子孫に残す最大の教育だと考えますし、それは又大人の責務でもあると考えたからです。
団塊の世代が、定年退職し安穏自適に過ごされるのも悪くはないでしょう。が、年に何回か霊峰御嶽で由緒を守るボランティアに参加されるのも、充実した生活の1方法かも知れません。信仰や信念に関係なく、社会貢献したいという志ある方々、殊に退職された高齢の方々の参加を願っています。 |
期 日 |
毎年6月中旬の1泊2日 |
集 合 |
長野県木曽町三岳 黒沢里宮 駐車場 |
費 用 |
工事費以外自己負担(概略5,000円)食事代+保険料 |
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